レーザー育毛

スチーミングって育毛に効果あるの?

低周波や高周波を使う育毛機器には、危険があるだけでなくそれを勧める育毛サロンにも問題はあります。

 

いくら育毛サロンが「絶対に生える」と言っても、施術内容によるデータの公表が無いので信用度はゼロです。

 

こうした育毛サロンでの擬似治療行為には、それ以外の危険もあります。

 

「脱毛の原因は毛穴に詰まった皮脂なので、それをオゾン化イオン水の蒸気でスチーミングし毛穴を広げて取り除きます!」

 

というように、よく雑誌などでは皮脂を脱毛の原因と言い切り、頭皮をスチームすることで この皮脂を取り除く、と宣伝しています。

 

しかし、本当に この方法で皮脂が取れるのでしょうか? 

 

いやいや、その前に 本当に皮脂が脱毛の原因なのでしょうか?

 

確かに、頭皮を蒸気で蒸せば毛穴は開きますが、それは頭皮表面だけの話で、どれほど頭皮表面を温めても育毛で重要な毛母細胞のある真皮は開きません。

 

確かに洗髪が十分でないと、髪の根元に皮脂が残ったままになりますが、それは育毛に関して言えば全く問題ではありません。

 

皮脂は元々頭皮を守るバリヤーの役目を持っているのです。

 

ですから皮脂を取り過ぎると頭皮が無防備な状態になってしまい、また取り過ぎることによって かえって皮脂の分泌を促してしまうことになってしまいます。

 

つまり、育毛のためにスチーミングなどする必要などは全く無い、ということです。

 

洗髪では指の腹を使って爪を立てないようにし、髪の流れと反対方向に 髪を起こすように洗えば皮脂はなくなります。

 

逆に、スチームで頭部を温めると皮脂分泌が活発になり、異常分泌の原因にもなりかねません。

 

オゾン化スチーミングの元々の目的は、パーマをかけるときのパーマ剤の酸化を止めることで、そのために強い酸化力を持つオゾン化イオン水を使うのです。

 

その強い酸化力から、オゾンは病院などで手術前に手指の消毒に使ったり、最近では水道水の殺菌にも使っています。

 

このオゾン化イオン水のスチーミングは皮脂を酸化し、過酸化脂質となって正常な皮脂分泌がおこなわれなくなる可能性が高いのです。